ティーダ英語教室<高校3大学年時の強化ポイント>
① 読解を極める:英文解釈から長文読解
英文解釈の力をつけ、英語を日本語に訳す技術を深めます。その後、長文読解を進め、スムーズに理解できる力を養います。難解な文章にも対応できるように、精読力を強化します。
② 入試を見据えたアウトプット②:英文法問題演習
文法力を実践的に活かせるよう、大学入試に即した英文法問題を解きます。問題演習を通じて、文法の知識を確実に定着させ、どんな入試問題にも対応できる力を養います。
③ 速読とリスニングの完成:共通テスト対策
共通テストでは速読とリスニングの力が求められます。この時期には、速読力とリスニング力をさらに強化し、試験本番で確実に結果を出せるように準備をします。
④ 新しい場所で学ぶために:2次試験・私立入試対策
2次試験や私立大学入試に向けた対策も進めます。難易度の高い問題に挑戦し、入試の形式に合わせた演習を行うことで、実力を最大限に発揮できるようにします。
① 音読(共通テスト:リスニング・長文読解)
共通テストではリスニングの配点がリーディングと同じ重要性を持っています。リスニング力を高めるために、音読教材を使い大学入試でよく出題される英文をリピート、オーバーラッピング、シャドーイングを通して音声として認識し、発音やフレーズを強化します。この取り組みを通じて、速読・リスニングの能力をアップし、共通テストにしっかりと備えます。
② 文法学習(私立入試・国公立大学2次試験・英文解釈)
中学から続けてきた文法学習を大学入試向けに総仕上げします。大学入試の文法問題は、知識量を問われる問題が多く、特に私立大学入試では配点が高い傾向があります。文法問題はパズルのように、豊富な知識を活用して解答する力が求められます。この時期に多くの実際の入試問題に取り組み、点数を取る方法を実践します。
③ 英文解釈(和文英訳、英文和訳、長文読解、ライティング、国公立2次)
国公立大学2次試験の和文英訳や英文和訳を学びます。英語と日本語は構造が異なるため、意味を変えることなく翻訳する力が必要です。この過程で、知識と技術を高めるため、翻訳のプロとしての視点を持つ講師とともに、実際の入試問題を使って学びます。
④ 共通テスト対策
1月の共通テストに向けて、選択問題や情報量が多い問題を4月から少しずつ始め、練習を積み重ねます。共通テストでは正確に速く解く力が求められるため、英検で学んだテクニックを活用しつつ、問題をこなしていきます。夏休み以降は過去問や予想問題にも取り組み、実践力を強化します。
⑤ 私立・国公立入試対策
夏休み以降、志望校を意識した過去問や類似問題に挑戦し、実際の入試に近い形で問題を解いていきます。この時期は新しい知識の獲得よりも、これまで学んできた内容を実践的に応用することが重要です。間違いから学び、反復練習を通して自分の弱点を克服し、入試本番に向けて力をつけます。