ティーダ英語教室<中学3年時の強化ポイント>
中学3年生は受験に向けた勝負の一年!
この一年で最も大切なのは、知識と知識を結びつける「応用力」を強化することです。以下のポイントを重点的に進めていきます。
① 中学3年間の文法の完成
これまで学んできた文法を総復習し、しっかりと定着させます。基礎から応用まで、文法の完成度を高めることで、正確な理解を目指します。
② 長文読解力の強化
さまざまな英文を読み、問題を解く力を養います。受験では長文読解が非常に重要なため、精度とスピードを意識した練習を行います。
③ 志望校に合わせた受験対策
それぞれの志望校に合わせた受験対策を行い、必要な知識と解答力をしっかりと準備します。模擬試験や全国の高校入試過去問を使って実戦的な対策を行い、合格に向けて一歩ずつ近づけます。
※ 受験対策が必要ない場合
受験対策が不要な生徒は、英検2級の対策や、高校のクラスに飛び級することも可能です。次のステップに進むための準備もサポートします。
中3になると、英文法の知識はかなり増えています。
現在完了形。
関係代名詞。
比較。
不定詞。
動名詞。
さまざまな文法を学んでいます。
ところが、
「現在完了形の問題です」
と言われれば解けるのに、長文の中に突然現在完了形が出てくると、分からなくなることがあります。
それは、知識がないからではありません。
知識を必要な場所で引き出す練習が足りないからです。
中3では、
「覚えた知識を、実際の英文の中で使う」
ことを大切にします。
文法の名前を当てるだけではなく、
「この文はどういう構造なのか」
「この部分は何を説明しているのか」
「この情報は文章の中で重要なのか」
を考えながら読みます。
入試問題では、知らない単語が出てくることがあります。
一文が長くて、すぐには意味が取れないこともあります。
だからこそ、
「全部分からなければ読めない」
という読み方をしてほしくありません。
初めて見る長文では、まず自分が分かるところを探す。
図表があれば、英文を読む前に図表から分かる情報を探す。
長い文章なら、大切な部分に線を引く。
何度も同じところを読み直さないよう、日付や月などを日本語でメモしておく。
分からない単語があれば調べる。
構文を完全に分析する必要はなくても、
「これは関係代名詞だから後ろから説明している」
「比較だからthan以下と比べている」
など、必要な手がかりを使って読み進める。
そうして、
「英文を一語ずつ日本語に直す」のではなく、「文章から必要な情報を取り出す」
力を身につけていきます。
中学生の英語力には大きな個人差があります。
学校のテストで十分に高い点数を取れている生徒に、いつまでも学校の復習だけをさせることもしません。
特に中高一貫校の生徒など、先に進む準備ができている場合には、高校入学を待たずに次の段階へ進むこともあります。
また、受験をする生徒でも、すでに学校のテストで90点以上を安定して取れている場合には、単純な高校英語の先取りだけを行うのではなく、
全国の難関校で出題されるような、少し歯ごたえのある英文や問題
にも触れていきます。
中2でも中3でも、できる生徒には、その生徒が次に必要とする難しさを用意します。
ティーダでは、英検を学習の一つの軸として利用しています。
単語・熟語。
リーディング。
リスニング。
英作文。
要約。
メールへの返信などのライティング。
生徒のレベルや受験する級に合わせて、必要なものを組み合わせます。
英検が近づけば、演習時間にも英検の問題を取り入れます。
英検を利用することで、学校の教科書だけでは出会えない英語に触れることができます。
そして、
「学校で習った英語」から「実際に使われている英語」へ
少しずつ世界を広げていきます。
中1では、
英語の仕組みを理解する。
中2では、
自分のできることを見つけ、できないことを必要以上に恐れない。
中3では、
身につけた知識を使って、初めて見る英文を読み解く。
そして、その先にある高校英語へ。
高校では、さらに複雑な英文を正確に読むための力が必要になります。
だから中学生のうちに、
「英語を教えてもらえば解ける」
から、
「自分で英文を読んで、考えて、解決できる」
へ少しずつ移行していきたいと考えています。
英語が得意な生徒には、さらに難しい世界へ。
英語に自信を失いかけている生徒には、まず「できる」を見つけるところから。
一人ひとりに必要な学び方で、高校英語につながる土台を作ります。
中学生で身につけるのは、単なるテストのための知識ではありません。
英語を正確に読むための土台。
自分の力を客観的に見る力。
分からないものに出会ったときに、そこで止まらず考える力。
そして、自分で学び続けるための力。
その先に、高校生で取り組む本格的な英文解釈があります。